既存の床の上にフローリングを張って補強する

築30年近くなると家のあらゆるところで歪みや隙間が生じてきます。そのままにしておいてもよいのですが、より古さを感じてしまう瞬間かもしれません。床のへこみが気になるようであれば、大きくリフォームすることなく床の上に床を張ることで解消できる場合があります。

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時間とともに床は凹む

戦後すぐの時代に木造住宅を建てるということは、床は畳という家庭が一般的でした。それが昭和50年代にも入ると街中だけではなく、地方の田舎の方にもキッチンやダイニング、応接間といった間取りが現れ、畳の間ではなく板の間としてプリント板が張られるようになりました。

昔の縁側ように無垢板を1枚1枚張るのではなく、現在のように規格化された合板にプリントされた薄い表面材を貼り付けられたものが流通していました。この技術が現在の住宅にも数多く使われています。

ここでプリント床板のような新しい工場技術と昔ながらの大工さんが持つ職人の技術が一致しなくなります。

床を支える根太は従来の畳では455mmの間隔で取り付けていきます。しかし、プリント床板も同じように根太を455mm間隔で取り付けている住宅が数多く作られてしまいました。畳の厚みはおよそ60mmあるため比較的問題はありませんが、11mm程度しかない床板の場合は、数十年も使っているうちに部分的に凹んできました。

特によく人が通るところや踏むところでは顕著で、沈むところ、浮き上がるところが目で見てもよく分かります。これはプリント床板が重みに絶えきれず反ってしまっていることが問題です。

リノベーション!床を補強すれば凹みは直る

床の凹みを直す為には、一度床を全て剥がし、根太の間隔を狭くし床を張り直すことです。しかし、大工さんや工務店にお願いをして床を剥がすような仕事は一大事ですし、お金がかかりすぎます。

簡単に直す方法の1つとして、既存の床の上に床を張ってしまう方法があります。

1 床を掃除する
部屋に置いてある荷物をすべて取り出し、掃除機や水拭きなどをして床をキレイにします。

2 構造用合板を張る
既存の床の上から12mm程度の厚さの構造用合板を張ります。この時に既存の床に対して、扉をノックするように叩き根太のある位置を確かめます。構造用合板を既存の床に置いたら、根太のある位置を狙って工具や金槌で釘を打ち込みます。

3 フローリングを張る
構造用合板の上から12mm程度の厚さのフローリングを張っていきます。この時にフローリングではなく絨毯のようなものにしたければ、タイルカーペットを敷き詰めるのもよいと思います。

構造用合板もフローリングもホームセンターなどで市販されていますし、工具もレンタルすることができます。工務店にお願いしなくても自分で工事を行う事ができますが、ある程度の時間がかかることは覚悟しなければいけません。

また、床の上に床を作るため、床の高さが30mm程度上がります。30mm程度上がった敷居があればキレイに仕上げることはできますが、無ければ躓かないように注意する必要があります。また、建具が開かなくならないように始めから考えておきましょう。

最近施工された新しい床は簡単には凹まない

現在の木造住宅の一般的な施工方法は、根太を300mm程度の間隔で取り付け(ない場合もある)、その上に構造用合板12mmを張り、その上にフローリング12mmを張ります。

以前の教訓を踏まえ、より頑丈となるように施工されています。従来の木造住宅の板間よりは凹まないと考えられます。

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