間取りが決められない方へ

ハウスメーカーや工務店、設計事務所などと家づくりをして「間取りが決まれば契約し着工に向けて動き出す」という段階で「この間取りでいこう!」と決められない方がみえます。「もう少し考えたら、もっといい家になるのでは?」と思ってしまう。

まわりからは迷いすぎて決断力がないと思われがちですが、提案された間取りに対して「これがいい!」という決定的なよい点が見出せていない状態とも言えるかもしれません。

ただ、「この間取りでいこう!」と契約し前に進まなければ、工事の着工が後れ、家の完成がどんどん先延ばしになってしまい、家族や親戚、友人なども「まだ決まらないの!?」と、家づくりに対するモチベーションが徐々に下がってきてしまうことも事実です。

家づくりに対する考え方を一度整理をしてみるのもよいかなと思います。

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この間取りが絶対いい!理想の間取りを捨ててみる

ハウスメーカーや工務店、設計事務所などが提案する間取りに「何か違う」や「納得がいかない」と思われる方の多くが、理想の間取りをお持ちです。

例えば、

  • システムキッチンの幅は270cmで対面キッチン
  • 日の当たるLDKは1階がよく、合わせて20畳以上は必須で広くしたい
  • 和室は6畳でリビングを通ることなく玄関から行けるようにする
  • 階段は直線階段がいい
  • 寝室からこの景色が見えるようにしたい
  • 子ども室は2室で、各室はクローゼット付きで6畳以上がいい

などです。

人生において家づくりは1回や2回など少ないです。多額のお金も使うことから理想の間取りの家を作りたい気持ちは理解できますが、理想と現実が合っていないケースも多いと考えています。

住宅密集地で日の当たる時間が少ない敷地では、1階に長い時間太陽の光が入るLDKを計画することは難しく、2階にLDKを計画すると太陽の光は入ってくるものの「理想と違う!LDKは1階がいいの!」となってしまいます。

理想の間取りが出てきたきっかけを思い出してみましょう。テレビ番組で出てきた家が好みで放送された間取りが記憶に残っているケース、雑誌のインテリア特集やインスタグラムで見た写真が素敵で記憶に残っているケース、親や友だちにこうした方がいい!と言われた間取りを守っているケースなどが考えられます。

それぞれがそれぞれの敷地に建つ家であり、いいなと思ったところ以外の部分はどのような間取りになっていますか?そのいいなと思った間取りを優先したことで、他の部分はあきらめているところはありませんか?このようなところは、表には出る機会が少なく、つい隠してしまう部分でもあります。

どのような敷地にも個性があり、日本中に1つとして同じ敷地はありません。「敷地の個性を最大限活かすこと+自分の理想の間取り」が一致したときに最高の家づくりができます。逆に敷地にとってマイナスとなるようなことに自分の理想を無理矢理押しつけると、いい家にはなりませんし、納得いかない家になります。
勉強が嫌いで苦手な子どもに医者になりなさいと毎日勉強を押しつけても意味がないことと同じです。

一度、理想の間取りとするイメージを捨ててみます。この敷地にとって、私たちにとって最高の家はなんだろうと考え直してみると、停滞した家づくりが前に進み始めるかも知れません。

理想を優先順位付けする

ハウスメーカーや工務店、設計事務所などから提案された間取りではなく、自分がいい思う家のイメージを紙に書き出します。スマートフォンに入っている写真や雑誌のコピーなどもあれば、一緒に出しておくとよいです。

目の前に広がった「理想の家のイメージ」に優先順位を付けます。絶対に譲れないもの、考えてみたら意外と無くても大丈夫なものまで、1番から順番に並べ替えてみましょう。

絶対に譲れないイメージが提案された間取りに入っていなければ、間取りは変えた方がいいかもしれませんし、提案された間取りに入っていれば、その間取りがいい間取りかも知れません。

絶対に譲れないイメージが現在の敷地に入らないのであれば、敷地を変えることも検討する必要があるかもしれません。

一度、頭の中を整理するつもりで、やってみてはいかがでしょうか?

間取りを決めるまでの時間が長いと弊害もある

よく「家づくりには時間をかけた方がいい」と言われます。1年間かけて提案された間取りにイメージで住んでみると、我が家にあっていると思う点、変更したいと思う点が浮き上がってきます。

また、家づくりの最中におじいちゃんやおばあちゃんの体調が悪くなり病院への入退院が余儀なくされるなどの出来事が発生すると、万が一の時に備えて「リフォームがしやすいような家にしたい」など、考え方が変わることがあり、これらを家づくりに反映させていきたいと思うようになります。

このように時間をかけて行う家づくりは、間取りのプランニングを行う設計事務所に限られます。間取りを作り、設計図を描くことに対して明確なお金をお客さんに請求できる立場ならではです。お客さんとのやり取りを楽しむ方も多いところが特徴です。

ハウスメーカーや工務店などでは、間取りのプランニングの料金も工事費の中に含めていることが多く、設計費を請求しないところが多いです。お客さんとのやり取りが多くなれば多くなるほど手間が増え、会社の利益率が悪くなり、できれば早く終わらせたいと考えます。その結果、態度が悪くなったり、見込みのないお客さんと思われ、対応も悪くなりがちです。

ハウスメーカーや工務店などと一緒に家づくりをされている方で、間取りが決められない方は勢いも大切です。お客さんの方からハウスメーカーや工務店に設計費を支払う行為を行わない場合は、求められているものは決断力とも言えます。頭の中を整理して、できるだけ早くハウスメーカーや工務店に返事をしましょう。

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