扉の表面だけ新しく取り替えるリフォーム

襖や障子を自由に貼り替えられるように扉(建具)の仕上げ材も自由に張り替えることはできます。DIYが得意な方であれば半日で取り替えられることができ、部屋の雰囲気をガラリと変えることも出来ます。

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室内の雰囲気を変える方法はたくさんあります。床材を畳からフローリングに変更することで生活様式を変えることができますし、壁材を古い塗り壁から漆喰やペンキ、ビニルクロスに変更することで部屋が明るくなります。古くなった天井も壁と同じです。

床や壁、天井を変えることで室内の雰囲気や使い勝手が良くなりますが、これだけすべてを工務店にリフォームを依頼すれば高額な見積が上がってきます。室内の雰囲気を変える1つの方法として、扉(建具)の表面だけを取り替える方法もあります。

扉(建具)の構造

扉(建具)は木材を格子状に組んだ芯材があり、その上に仕上げ材として化粧合板が張られているケースがほとんどです。古くなって色あせてしまったり、タバコで汚れてしまった扉(建具)の表面に張られている化粧合板部分だけを剥がします。この時に重要なポイントは、扉(建具)の芯となる部分は取り替えません。数十年経っていても、芯材は丈夫なケースがほとんどです。

このような建具は新しく作ってもらう場合、住まいの地域や建具寸法にもよりますが、標準で1つあたり3万円、4万円程度はします。丁番が悪くなってきていたり、取手も取り替えたいなど、表面以外にも直したいポイントがあれば、建具ごと新しくしてもらった方が安いケースも出てきます。

同じ建具であっても、ハウスメーカー専用品などは表面材のみ取り外すことが不可能な作りをしていることもあります。工務店やハウスメーカーの担当者の方に一度相談をしてみることをオススメします。

MEMO
子どもが蹴破った穴も直せる
中学生や高校生など多感な時期にパンチやキックで開いてしまった扉(建具)の穴も表面を張り替えれば直す事が可能です。

自分自身で扉(建具)をリフォームすることも可能

扉(建具)は建具枠に蝶番などで取り付けられているため、建具を取り外すところからスタートします。大きな作業台の上に取り外した建具を寝かせて置きます。

仕上げ材はボンドやフィニッシュピン(釘の頭のないもの)などで芯材に留めてあり、のこぎりなどを利用して上手に化粧合板と芯材との間に隙間を作り、仕上げ材のみを手で剥がすことができます。取り切れなかったボンドはノミやヤスリなどで削り、ピンをペンチなどで取っていきます。綺麗な芯材のみが残ったら新しい仕上げ材を張ります。

仕上げ材はホームセンターで購入でき、カットサービスをお願いすることで希望通りのサイズにカットしてもらいます。

注意
化粧合板の厚みを揃える
今まで張ってあった仕上げ材と新しくホームセンターで購入する仕上げ剤の厚さは同じにする必要があります。新しく張る化粧合板の方が薄いのは問題ありませんが、分厚い場合は扉が閉まらなくなります。

芯材に購入してきた化粧合板を木工用ボンドで貼ったり、フィニッシュピンで打ち付ければ完成です。

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