自転車置き場に屋根は必須

家づくりで忘れられがちなものの1つとして自転車置き場があります。新しく建てられた住宅を見渡しても、車の置き場所であるカーポートは当然のようにありますが、自転車を置く場所はつくられていない家は数多く見かけます。

通勤で自宅から駅まで自転車移動したり、子どもを保育園まで送り迎えをしたり、子どもの自転車が必要になったり。近所のコンビニまで行く場合にも自転車は便利です。

一般的な家庭では、大人用の自転車が1台から2台、子ども用の自転車も1台から2台、計2台から4台ぐらい所持していることが多いと思います。自転車は主に鉄でできているケースが多く雨や雪などの水により錆びます。また、タイヤのゴムは太陽による紫外線と風雨で痛みが早くなってしまいます。

家をつくるときに自動車を置く場所を計画するように自転車を置く場所も計画しておきたいところです。

自転車を駐めるために必要なスペース

自転車を駐めるためには想像よりも大きなスペースが必要で、幅60cm、長さ2mほどひつようになります。およそ車1台駐車できるスペースに自転車は3台駐車できると考えておくのが良いです。

大きなカーポートを計画して自転車も一緒に駐める

道路と敷地が面するところに大きなカーポートを計画して、車も自転車も駐める方法です。大手アルミ建材メーカーであるLIXILやYKK AP、三協立山アルミなどが販売している既製品のカーポートであれば自動車3台や4台分のスペースに対応したカーポートもラインナップしていて、価格も安いため財布にも優しいです。

広い屋根のあるスペースは自動車のみならず自転車も駐めやすいですし、子どもの友だちがたくさん家に自転車で遊びに来ても、突然の雨に濡れることもありません。デメリットは道路近くに自転車を駐めるため防犯性が低く不用心であるという点です。日常的にカギをかけて置く必要がありますし、カギをしていても盗まれてしまう危険性がきわめて高いです。

アパート用のサイクルポートも良いけれど・・・

大手アルミ建材メーカーでは、カーポートを自転車サイズに縮小したサイクルポートも販売しています。サイクルポートは数世帯のアパート用につくられたもので、自転車や原動機付き自転車(原付)やオートバイを駐車します。

最近では住宅にサイクルポートを計画する家も見かけるようになりました。自転車が2、3台駐められていることが多いように思いますが、狭い敷地の中に住宅、カーポート、サイクルポートと場所を取り合うかのように作られていることも多く、使い勝手は良くともゴチャゴチャしていてあまり良い景色ではないように思っています。

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