アルミフェンスは雰囲気がない?味のある木製塀

最近建てられる住宅で塀を作るほとんどの住宅がアルミフェンスを採用します。アルミフェンスを採用する理由の1つに、一部のハウスメーカーや工務店でアルミフェンス以外の塀を選択することができないということがあります。

アルミフェンスは工場で生産されるため品質が安定し、お客さんからのクレーム対象になりにくく、アルミフェンスを作っているのは大手数社のメーカーで、信頼もできるという点です。木で作られる木塀は、木の品質が一定ではなく、木塀を作る技術を持った大工さんが必要な上に完成までに日数がかかってしまいます。

長い時間、ハウスメーカーや工務店がアルミフェンスを採用し続けてきたことで、今では「アルミフェンス以外に何があるの?」とお客さんから言われるまでとなってしまいました。家づくりの中で数多くの選択ができたらいいなと考えています。

アルミフェンスと木塀のメリットとデメリット

アルミフェンスと木塀のメリットとデメリットを考えていくと下記のようなことが上げられると思います。

    アルミフェンスのメリットとデメリット

  • 耐久性が高い
  • 太陽光で熱くなる
  • 偽物感が強く安っぽく見える

アルミフェンスの最大のメリットは耐久性に優れていることです。環境の変化に強く、作られたままの形を維持します。アルミも錆びますが、白いプツプツができるだけで目立たないところもよいです。その反面、太陽光が当たると熱くなりすぎ、子どもが触って赤く晴れ上がってしまったり、アルミに木の模様のプリントしたシートを貼り付けたものは、偽物感が強く安っぽく見えるなどのデメリットもあります。

    木塀のメリットとデメリット

  • 木々や植物と調和する
  • 経年劣化を楽しめる
  • 雨や湿度で腐りやすい

木で作られた木塀の最大のメリットは自然との調和です。庭に植えられた木や植物と調和し、雰囲気のある空間を作り上げることができます。家や石、コンクリートブロックなどと一緒に経年変化していくため、調和の取れた空気感を生み出します。その反面、木材の内部に腐朽・シロアリなどに効果がある保存剤を加圧注入したものを使用したり、防腐剤を定期的に塗り続けても数十年で腐り、取り替えが必要になります。


塀は自分の領地を主張したり、外部の人が敷地内に侵入することを防ぐ役割があります。アルミフェンスは十分にその役割を果たすことができますが、木塀はそれに加えて空気感を作り出すことができます。

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