スマートフォンを中心に毎日充電しなければならない機器が増えました。1日でも充電しない日があれば、その日の行動に支障をきたすほど重要なものとなりました。
家族全員それぞれが充電用の機器を持ちコンセントに差していると、コンセントの個数が足りなくなるだけではなく、各電源アダプタが邪魔をして1口使えないなど、イライラすることも少なくありません。他の電化製品のコンセントを抜いて使用することも多く、効率が悪いです。
家中のコンセント口からUSBケーブルが出ている状態も綺麗とは言えません。
リビングダイニングなど、日常的に家族が行き来する場所に充電ステーションを作り、家族全員の分を同じ場所で管理した方が問題が発生しにくいと考えます。
毎日充電しなければならない機器はこんなにもある!
毎日充電が必要な機器を一覧にしてみるとかなりの数あります。
- スマートフォン
- モバイルバッテリー
- モバイルルーター
- スマートウォッチ
日常的に毎日持ち運んで使用する機器はこの程度かなと思いますが、家族全員分となると個数はかなり増えます。これらに加えて、家で使用する機器の充電も必要になります。
- タブレット端末(家族共用)
- ノートパソコン(家族共用)
- 掃除機
- 加湿器
- アロマディフューザー
などがあるかなと思います。
充電ステーションの場所はどこがいい?
充電ステーションを作る位置は、テレビやDVD/HDDレコーダー、電話などの近くがいいです。他の電気機器製品の近くに設置することで「電気機器類はここ!」と決めてしまうと分かりやすいからです。
コンセントには通常の機器はコンセントタップを使用し、USBをたこ足配線できるUSBポートを設置してスマートフォンなどを充電します。家族全員が無駄にケーブルを購入しなくても済みます。
家庭のコンセントは1ヶ所につき1500Wまでに抑える必要がありますが、充電するために必要なワット数は低いモノが多く、iPhoneの場合は5W〜10Wです。たこ足配線はあまり推奨できることではありませんが、家の電気配線に負担をかけるほど、使用電力は多くありません。
充電機器を一ヶ所に集めて、家の中をゴチャゴチャさせないようにします。充電ステーションを扉や布で隠しても良いですが、毎日使用するモノのため、隠すと持って行くことを忘れてしまう恐れもあります。
ゴチャゴチャ感を減らすことと分かりやすさを求めて、小さな棚(ラック)を設置して機器を並べ、充電するぐらいがよいと思います。