IHには最適な下引き(ダウンドラフト)レンジフード

キッチンの調理スペース上部には排気を行うためのレンジフードが取り付けられていることが一般的です。しかし、最近は下引きレンジフードという新しいものが世の中に出てきました。
日本の消防法とうまく一致せずグレーゾーンな商品ですが使い方によってはよい商品です。

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消防法改正が必要なレンジフードの今

キッチンで料理をすると言えば、昔から火を使って炒めたり、揚げたり、煮たりと食材を調理してきました。しかし「ガスを使わない生活=オール電化」が1990年代に導入されてから、電気(IH)で料理をするということも一般的になりました。

火を使って料理をする場合は、火によって巻き上げられる上昇気流により蒸気や油などは上がっていきます。そのため、蒸気を吸うレンジフードは火の元の上に取り付けられます。しかし、IHを使用した場合には電気で調理するため火のように上昇気流ができず、調理器具の底を温めることで焼いたりします。その結果、蒸気や油などは上に上がらず、中途半端な位置に停滞して下降してしまいます。

現在一般的に販売されているレンジフードはその蒸気をも吸う必要があるため、かなり強力な吸引力で吸い上げているのが現状です。

なぜ、そのようなことが起こっているのか。

一般的な家庭にも適用される消防法では調理機器からの火災で火が燃え広がらないように、レンジフードは火の元から80cm以上離す必要があります。また、地域によっては外に火が広がらないようにファイヤーダンパーの設置も義務化されています。
あくまでも「火」で料理することが前提とされた法律であり、「電気(IH)」は前提条件にはありません。

一般的な専門家判断としては、IHクッキングヒーターは「火気設備」として扱われないため、上記の消防法にはあたりません。しかし、該当しなければ何でもしてもよいかという点は別問題でもあります。

キッチンの高さと同じ位置にある下引き(ダウンドラフト)レンジフードはIH専用ですが、法律のグレーゾーンの商品として扱われます。下引きレンジフードが日本の大手メーカーから発売されないのは、そのような問題点を含むからです。

それでも魅力的な下引き(ダウンドラフト)レンジフード

下引き(ダウンドラフト)レンジフードもメリット・デメリットがあると思います。

メリットは、
・IHの場合効率よく蒸気を吸える
・上部にレンジフードが要らないため間取りの制約が減る
・アイランドキッチンなどではスッキリ見える

デメリットは、
・ガスコンロでは使用できない
・日本製は少なく海外製品が多い
・プロのメンテナンス業者が少ない

下引き(ダウンドラフト)レンジフードの場合は設備上のメリットよりも自由な間取り・プランニングが可能となったり、開放的なキッチン、リビングと一体的なキッチンなどを作りたい時には1つの選択肢として有効な設備です。
その反面、日本の大手メーカー製品は存在しないため、少し調子が悪いときのメンテナンスに時間がかかる可能性も否定できません。

一長一短ある製品であると思います。よく検討をして決めましょう。

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