柱は産地や育った環境によって強度が上がる

木造住宅の柱や梁などで使用される木々は木が育てられた気候や環境、山の状況に加えて、建物が建てられる時の使用のされ方も含めて、地震に対しての強度が強くも弱くもなります。

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寒い地方の木々の方が強度が強い?

日本国産の木材を木造住宅の柱などに利用しようとする場合、北は北海道から南は沖縄まで住宅に利用できる木々が植林されています。

植物の生長と同じように木々も時間と共に成長し大きくなり、年輪を積み重ねながら木造住宅の材料に使用できるまで育てて出荷するということになります。

この時のポイントは寒い地域ほど木々の生長が遅く、暖かい地域ほど木々の生長が早いということです。
同じ大きさの木に成長するまでに北海道では20年かかるところが、九州では15年で成長するということになります。

この時の木を輪切りにすると、北海道の木は20年分の年輪があり、九州の15年分の年輪しかありません。年輪が詰まっているほど組織が密になっていますので、一般的には地震などの強度に強いと言われていますね。

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しかし、上記は必ずしも強いとも言い切れないことでもあります。寒く乾燥地帯で育てられた木々を熱く多湿地域で使用するのも、また一理問題が出てくる可能性があるからです。

山の傾斜に合わせて木材をカット!

木造住宅で使用される木材は日本国産のものの場合は一般的に山に植林し育てた木を利用します。これらの木は平地で育てられるわけではなく、勾配のある山に植えられ育てられます。

勾配に植えられた木は勾配に直角に伸びるわけではなく、上へ上へと向かって育っていきます。この状態が木にとって一番自然な状態であるとも言えます。

育てられた木は職人さんの手やプレカット構造などで必要な形に加工され木造住宅の柱などに使用されます。

この時に育った時と同じような向き(方角)、力のかかり具合が似ていた方が木の耐久力(強度)を最大限まで引き出せると考えられています。

しかし、実際には住宅の間取りと木材の断面(年輪)を確認し使用する材料を選別していく必要があります。多くの知識と経験、時間(手間)を必要とする作業になります。

また、プレカット工場などでは、入社したばかりの方が担当してしまうとたまに木材の上と下を間違えて製材してしまう場合もあります。木造住宅として完成したときには木の上部が常に下向きになってしまうということです。

人の知識や経験、かけられる時間が家を目に見えないところで強くしていることがわかりますね。

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