床板が地震から家を守る

地震から家を守るというと壁の構造が注目されがちですが、床の構造も同じぐらい重要です。壁と床が一緒になって地震の力に対抗します。

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床板が地震から家を守る

新潟の震災や東日本大震災など地震が頻繁に起こるようになり「震度5」という揺れは当たり前になってきました。木造住宅においては壁面の耐震性能がピックアップされることが多いですが、床面においても同じように耐震性能が必要になります。

例えば、イメージとしてサイコロを思い出してください。正方形の6面がつながり合って形をつくっています。もし、この6面のうち1面でも切り取ってしまった場合は一度に強度が落ちます。
1面ないだけで、四角形の形を維持することは容易ではないのです。

床面を構造用合板で耐震対策

木造住宅の場合、フローリングなどの下にあたる1階の床下や2階の床に構造用合板が使用されることが多くなりました。通常は構造用合板24mm、28mmといった厚さのものがよく使用されます。

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理由はいくつもあり、1つ目は「構造用合板を土台や梁などに釘でしっかり打ち付けることで耐震性能が向上する」ためです。2つ目は「隙間無く構造用合板を張り付けることで機密性が向上して冷暖房に有利」ということです。3つ目は「一般的に流通量が多いため安く手に入り、大工さんが加工しやすい材料」ということもあります。

構造用合板を利用した耐震は比較的新しい工法です。構造用合板をしっかり釘で打ち付けることで建物の水平面をしっかりと固定します。地震の際には強固に揺れに耐えるということになります。

床面を火打ち梁で耐震対策

地震の揺れを抑える方法は構造用合板を張る方法だけではありません。梁が交差するところに合わせて火打ち梁という斜めの材料を取り付ける方法です。
この火打ち梁を使用した工法は従来より長い間使われてきたものです。

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火打ち梁は細い釘を何本も打って取り付ける構造用合板と違い、梁にボルトで材を取り付けます。

火打ち梁で構成され耐震対策が行われた住宅の場合は、地震時の揺れから建物を強固に固定するというよりは、多少しなりながらも地震の力を逃がしていくという考えになります。

また、建物の間取りが単純な真四角では無い場合や吹き抜けが多くある場合は構造用合板での耐震対策は一ヵ所に力がかかりすぎて耐震性能が弱くなってしまうことが考えられるため、火打ち梁を利用するケースも多いです。

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